バッカーサーベイへの回答はバッカーレポートで確認することができます。これには、バッカーの住所、SKU 選択、アイテム/バッカーに関する質問への回答など、リクエストした情報すべてが含まれます。バッカーレポートは、CSV ファイルとして 簡単にエクスポートし、Excel、Numbers、またはその他の任意のスプレッドシートプログラムで開くことができます。
プロジェクトのフルフィルメントダッシュボードでは、各リワードアイテムに対して自動生成された SKU(およびそれぞれの数)を確認することができます。バッカーサーベイへの回答が必要ないバリアントなしの SKU では、SKU 数がアイテム数と一致します。バッカーによる選択が必要な SKU では、サーベイへのバッカーの回答が収集されるにつれ、その数が更新されます。この数は、バッカー全員がサーベイに回答した時点で最終的な数とみなされ、製造/制作に必要な数を把握するうえで役立ちます。
注:バッカーレポートのエクスポートにはバッカーに関する個人情報が含まれており、クリエイターにはこれを保護する責任があります。バッカーレポートとそこに含まれる情報については、信頼できないサービスやサードパーティとは決して共有しないでください。バッカーの情報を他のサービス(配送パートナーなど)で使用する必要がある場合には、必ずそのサービスの利用規約とプライバシーポリシーを熟読し、そのサービスでの個人情報の取扱いについてしっかり確認するようにしてください。
SKU テーブル内の SKU をパーソナライズすることはできますか?
はい、できます!SKU は、バッカーサーベイの作成中に追加されたアイテムの名前やバリアント値をもとに自動的に生成されますが、フルフィルメントダッシュボードの SKU テーブルにアクセスしてこの SKU を変更することができます。SKU は各リワードアイテムごとに必須となっており、SKU それぞれが重複しない一意のものである必要があります。
SKU の例:
たとえば、アイテム名が「Reward 1」(リワード 1)であり、バッカーサーベイで「サイズ」と「カラー」のバリアントを追加してバッカーがさまざまなバリアント値から選択できるようにしたとします。この際にバッカーが「Small」(S サイズ)と「Blue」(ブルー)のバリアント値を選択した場合に、この選択肢に見合った SKU は「Reward1-Small-Blue」となります。
アイテム名が 3 単語以上の長さの場合は、SKU 名は最初の 3 単語を使って生成され、アイテム名の残りの単語は切り捨てられます。上記の例では、アイテム名が「Awesome and Cool T-Shirt」(素敵でカッコイイ T シャツ)の場合、SKU は最初の 3 単語を取ってバリアント値と組み合わせた「AwesomeandCool-Small-Blue」となります。
バッカーサーベイでバリアントが作成されていないアイテムの場合は、デフォルトの SKU はアイテム名の最初の 3 単語になります。