Kickstarter は通常のお店とは異なります。そのため Kickstarter では払い戻しは行われません。バッカーは、プロジェクトをバックすることで、何か新しいものを作り上げるというクリエイターの権利を支援しそれを見守ることに同意することとなります。この点について詳しくは利用規約をご覧ください。
クリエイターの責務とは?
プロジェクトのファンディングが成功に終わると、クリエイターは全力を尽くしてプロジェクトを完成させ、各リワードのフルフィルメントと配送を完了させる責任を負います。クリエイターがバッカーに対して負う基本的な責務とは、約束した取り組みをすべて完了し、バッカーの懸念や質問に誠実な態度で対応し、リワードを配送することにあります。
集まった資金はすべてクリエイターに直接行き渡り、クリエイター自身によって管理されます (Kickstarter が回収する手数料を除く)。
払い戻しをリクエストするには?
プロジェクトが進行中の場合はプロジェクト終了前にプレッジをキャンセルすることができますが、プロジェクトが成功に終わって資金の収集が始まると、プレッジを取り消すことはできなくなります。
請求済みのプレッジの払い戻しをご希望の場合は、クリエイターに直接問い合わせる必要があります。プロジェクト資金がすでにリワードの製作や配送に使われていた場合には、払い戻しが難しいことがありますのでご了承ください。ただし、クリエイターが他の解決方法(今後の製品で使える割引、デジタルのリワード、その他)を提供できる可能性もありますので詳しくは直接クリエイターにご相談ください。
プロジェクトのクリエイターから突然返金があったのですがなぜですか?
リクエストしたわけではないのにクリエイターから返金があった場合には、まずプロジェクトの最新アップデートをチェックし、返金に関する情報が投稿されていないかどうか確認してみてください。クリエイターが計画通りに指定のリワードをお届けできない状況になったためにプレッジを返金した可能性があります。
また、プロジェクトが成功に終わった後にそのプロジェクトに対して停止措置が取られた場合にも、返金が行われる場合があります。このような停止措置について詳しくはこちらの記事をご覧ください。
プロジェクトページで特定の情報が見つからない場合には、クリエイターにお問い合わせいただき、返金に関する詳しい情報を直接お尋ねいただく必要があります。
返金の手続きについてはクリエイターが責任を負うことになり、Kickstarter はそのプロセスに一切関与していませんのでご注意ください。クリエイターは返金を行うかどうかを各自の判断で選択することができます。ただし Kickstarter では、クリエイターの方々には返金を行う場合にバッカー皆さまへの連絡を怠らないようお願いしています。
クリエイターが返金を行った場合のプロセスとは?
クリエイターが Kickstarter を通して返金の手続きを行うと、元々のプレッジにお使いいただいたカードにその返金額が自動的に適用されます。この返金がカードの明細に表示されるまで最大で30日の時間がかかる場合があります。
30日が過ぎても返金が確認できない場合には、まずご利用の金融機関にお問い合わせのうえ、その返金額と、返金手続きが行われた日付、そしてプレッジに使用したカード情報をお伝えいただく必要があります。
もしも、ご利用いただいた元のお支払い方法が無効になっている場合には(例:カードの有効期限が切れている場合や口座が閉鎖されている場合など)、こちらの記事をご覧ください。
カードを発行した金融機関にすでにご連絡済みにもかかわらず、返金が確認できない場合には、より詳しい情報をもとにさらに詳しい調査を行えるよう、Kickstarter サポートチームまでお問い合わせください。