プロジェクトが締め切りとなりファンディングが成功に終わった際には、プレッジの収集が始まり、各バッカーのプレッジが以下のいずれかのステータスになります:
- 請求済み: プレッジが正常に請求され、バッカーが「バッカーレポート」内でアクティブとして表示されます。
- キャンセル済み: プロジェクトがまだ進行中だった間にプレッジがバッカー本人によってキャンセルされました。キャンセルを行ったバッカーは、そのプロジェクトが終了する前であればご希望に応じてまたプレッジし直すことができます。
- エラー: プロジェクトの締め切り時にプレッジを収集できませんでした。バッカーのお支払い方法に請求ができなかった場合、Kickstarter からバッカー宛てにプレッジのお支払いを修正する方法が送信されます。その後も7日間、このメッセージが48時間毎に送信されるようになっています。また、Kickstarter アカウントにログインし、画面上部にある「お支払い方法の修正」のバナーをクリックしてプレッジの修正を行うこともできます。
プレッジでエラーが発生したバッカーは、プロジェクトの締め切りから7日以内にお支払い方法を更新する必要があります。この7日間の期間終了時に、再度 Kickstarter によって自動的にプレッジの請求が行われます。この請求に再度失敗すると、バッカーはキャンペーンから外され、そのバッカーのプレッジを収集することはできなくなります。 - 認証手続きが必要: このステータスは稀なケースですが、請求が承認されプレッジが収集できるよう、バッカーがカード会社を通して追加の認証手続きを行う必要がある状況です。
- 取消済み: 7日間の猶予期間後もプレッジを収集できなかったため、バッカーがキャンペーンから外されました。
キャンペーンから外されたバッカーに連絡を取り、別の方法でプロジェクトを支援してもらえるか相談することもできます。ただし、ファンディングの締切り以降に追加された支援は Kickstarter 上 (バッカーのアカウントやバッカーレポート) には一切反映されませんのでご留意ください。 - チャージバック: プレッジが正常に引き落とされましたが、その請求に対してバッカーおよびバッカーが利用している金融機関によってチャージバックの形で異議申し立てがありました。こういったケースでは、その請求がプレッジに対する請求だとバッカーご本人が認識していない場合がよくあります。このような場合には、バッカーに直接連絡してプレッジの進捗状況を伝え、請求について詳しく説明し、プロジェクトのバッカーとして引き続きサポートいただく場合にはチャージバックを取り下げる必要があることを伝えましょう。
*注記:手数料は収集に成功したプレッジのみから差し引かれます。プレッジを収集できなかった場合には、プレッジは取り消されたものとみなされ、その取り消されたプレッジに対して手数料が発生することはありません。