遅延プレッジをプロジェクトに追加するには、プロジェクトの下書き中または進行中に、プロジェクトエディタの[基本情報]タブでこの機能を有効にする必要があります。[基本情報]タブで遅延プレッジを有効にしたら、[リワード]タブに移動してリワードの作成を開始します。ここで、各リワードレベルと各アドオンに対する追加設定が表示されます。これには以下の項目が含まれます。
- 遅延プレッジ額の設定。これは、キャンペーン終了後にそのリワードに対してバッカーが支払う金額になります。遅延プレッジではこの金額を10%上げることをおすすめします。
- そのリワードが利用可能になる時期と期間の決定。遅延プレッジでリワードを利用可能にするには、その開始日と終了日を設定する必要があります。ここで、そのリワードがキャンペーンの締め切り日に終了するのか、それともキャンペーン締め切り日の後に終了するのかを設定することになります。*
* キャンペーンが締め切りに達した際に遅延プレッジが有効になるようにするには、キャンペーン終了時に少なくとも1つのリワードが利用可能となるよう設定する必要があります。
注意:遅延プレッジは、プロジェクトの下書き中またはキャンペーンの進行中に有効化する必要があります。キャンペーンが終了した後は、遅延プレッジを有効にすることはできません。
遅延プレッジの手数料は?
遅延プレッジの手数料は、通常のキャンペーンプレッジに対してかかる手数料と同じです。Kickstarter では 5% の手数料に加えて、約 3~5% の支払い処理手数料をいただいています。
遅延プレッジの受け付け期間は?
遅延プレッジをどれくらいの期間受け付けるかはクリエイターであるあなた次第です。しかし、特定のリワードに対してサーベイの送信やフルフィルメントを開始する準備が整った時点で、そのリワードの遅延プレッジを終了する必要があります。また、プロジェクトに 30 日間経っても遅延プレッジがなかった場合には、遅延プレッジを終了することをおすすめします。
リワードの遅延プレッジを終了した後に再度有効にすることはできません。